高度専門士の資格を得て大学院へ

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作業療法士として「高度専門士」の資格を得ると、
大学院で更に勉強することが可能です

4年制の専門学校を卒業した場合、「高度専門士」の資格を付与する学校もあります。

これは大学を卒業して「学士」の称号を獲得した場合と同じ扱いになり、
大学院の試験を受けられる資格を得たという状態です。

大学院進学後

どのようなことをするのか

作業療法士は大学院に進学した場合、研究/先行する対象がなければなりません。

大学院に進学した場合、作業療法士は医学部に所属することになります。

高度先進医療を専門として、総合病院や福祉施設で実習を行うようです。

大学院の医学部の所属になるわけですから、知識の量も確固たる方向性も常に問われます。

海外で活躍できる

また、大学院では海外でも活躍できるような作業療法士の育成を考えている場合もあるそうです。
それは身の回りの人の障がいというレベルから人類が抱える障がいという観点に変わっていくと言っていいでしょう。
作業療法士として大学院で学ぶのであれば広い視野をもって研究に当たることになります。

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